こんにちは、在宅フリーランスとして働くsadachikaです!
フリーランスとして働くようになってから、
「誰かと雑談したいな」「同じ立場の人ってどうやって出会うの?」
と感じる瞬間が増えました。
会社員時代は、仕事仲間やランチの相手が自然といたけれど、
ひとりで働いていると“人とつながること”って意識しないと難しいんですよね。
実際、SNSでも
「フリーランスって孤独じゃない?」
「人脈ってどうやって作ればいいの?」
という声をよく見かけます。
でも大丈夫。フリーランスにも、無理なく人とつながる方法があります!
このブログでは、私自身が実践してきた「人脈づくり」の方法を5つご紹介します。
どれも難しいことではなく、今日からできることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください◎
フリーランスって本当に孤独?
一人で働く自由と引き換えに感じる不安
フリーランスになってから「自分のペースで働けて最高!」と思う一方で、
ふとした瞬間に感じるのが「孤独」や「不安」。
- 相談できる人がそばにいない
- 成果が出なくても誰からもフィードバックがない
- 雑談相手もいなくて、気がつけば1日誰とも話してない
こんな日が続くと、「この働き方で大丈夫かな…?」と不安になることもあります。
特に在宅フリーランスの場合は、通勤もなく、カフェやコワーキングにも行かないと、
外の世界とのつながりがほぼゼロになることもあるんですよね。
孤独=悪ではないけれど、つながりは心の支えになる
もちろん、「一人が好き」「人間関係に縛られないのが快適」という人もいます。
私自身、もともとは人付き合いに疲れていたタイプなので、その気持ちもすごくよくわかります。
でも、フリーランスの孤独って、“好きな一人時間”とはちょっと違う孤独なんですよね。
- 気軽に仕事の悩みを共有できる人がいない
- 同じような働き方をしてる人と出会えない
- 楽しいことがあっても誰かに話す場がない
そんな“ちょっとした寂しさ”が積み重なると、モチベーションにも影響してきます。
だからこそ、自分の心を守るために「つながり」を持つことはすごく大事。
それは無理に人脈を広げるというよりも、「安心できる場所」や「ちょっと話せる相手」を持つ感覚に近いです。
ゆるいつながりでも十分、という考え方
「人脈を作る」と聞くと、営業っぽい付き合いをイメージして苦手に感じる方も多いと思います。
でも、フリーランスにとって必要なのは“ゆるいつながり”です。
たとえば…
- SNSで「同じ働き方の人をフォローする」
- 月に一度だけ参加するオンラインコミュニティ
- XやインスタのDMで「いつも投稿見てます」と声をかけてみる
- ブログやnoteで感じたことを発信する
こういったゆるやかな接点でも、「自分はひとりじゃない」と思えるだけで心が軽くなります。
そして不思議なことに、こういうゆるいつながりが、
いつの間にか仕事につながったり、人生の転機になったりすることもあるんです。
フリーランスが人脈を広げるためにできること5選
「人脈を作る」って聞くと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、
ほんの少しのアクションで、“ゆるいつながり”は作っていけます。
ここでは、私が実際にやってみて「これはやってよかった!」と思った方法を5つご紹介します◎
SNSを活用して「共通点のある人」とつながる
SNSは、同じような働き方や価値観の人と出会える大きなチャンス。
「同じように在宅で働いている人」「同じ業種のフリーランス」「ゆるく暮らしてる人」など、
自分と重なる部分がある人をフォローしてみましょう。
私はこんな感じでつながりが広がりました👇
- フリーランス主婦のタグで検索し、共感できる投稿にいいね
- 気になるアカウントにコメントして、少しずつ交流をスタート
- 投稿に「わかります〜!」と共感を返すDMから会話が広がることも
SNS上でも、“距離感の心地よいつながり”は作れると実感しています。
オンラインコミュニティに参加してみる
最近は、SlackやDiscordなどを使ったフリーランス向けのコミュニティも増えています。
- 仕事の情報交換ができる場
- ゆるく雑談できるスペース
- 同業者の働き方を知れる機会
など、刺激や安心感をもらえる場です。
コミュニティに参加すると、孤独を感じたときに気軽に立ち寄れる“居場所”ができるのが大きなメリット。
最初は見るだけでもOK。
少しずつ「自分のペースで関われる」場所を見つけると気持ちも楽になります。
興味のあるイベント・勉強会に一人で参加してみる
「興味はあるけど、一人で行くのはちょっと不安…」と思いがちなイベントや勉強会。
でも、そういう場こそつながりのきっかけが生まれやすい場所です!
私も、勇気を出して参加したZoom勉強会がきっかけで、
その後SNSでやりとりする仲間ができました。
ちょっとした感想をチャットで送ったり、質問したりするだけでも、
「あ、この人も同じこと考えてるんだ」と感じてもらえて自然と会話が生まれます。
オンライン・オフライン問わず、気になるテーマのイベントがあれば、
「とりあえず申し込んでみる」くらいの軽い気持ちで参加してみるのがおすすめです。
自分から「声をかける側」になってみる
つながりが欲しいと思っていても、
「誰かが声をかけてくれるのを待ってるだけ」ではなかなか広がりません。
ちょっと勇気はいりますが、自分からアクションを起こすことが一番の近道だったりします。
たとえば…
- SNSで「投稿いつも見てます」とコメントしてみる
- 同じイベントに参加してた人に感想を伝えてみる
- フォロー返しのときに軽くメッセージを添えてみる
私も最初はすごく緊張しましたが、
意外とみんな「話しかけてもらえてうれしい」と感じていることが多いです◎
ゆるい関係を続けるための習慣をもつ
せっかくつながった人とも、気がつけば疎遠になってしまうこともありますよね。
でも、人脈は“育てるもの”でもあると思っています。
無理のない範囲で、つながりを保つための“ちょっとした習慣”がおすすめです。
- 月1で「最近どうですか?」とメッセージする
- 相手のSNS投稿にリアクションをする
- 面白かった記事をシェアしてみる
- イベントに誘う・誘われたら気軽にOKしてみる
頻度や深さではなく、心地よい関係を続けることが大切。
細く長くつながっていくことで、自然と信頼関係も育っていきます。
人脈=“仕事につながる人”だけじゃない
「人脈」と聞くと、どうしても
「仕事をくれる人」や「スキルのあるすごい人」とつながることが大事、と思いがちですが…
実際にフリーランスとして働いていて思うのは、
「人脈=仕事相手」だけじゃない、ということ。
心の支えになってくれるような人とのつながりも、
フリーランスにとってはとても大切です。
同じ立場の人と励まし合える関係が心強い
同じように一人で働いているフリーランス同士だと、
悩みや不安、ちょっとしたモヤモヤも共感しやすく、励まし合える関係がつくれます。
たとえば…
- 「今日やる気出なかった〜」という話ができる
- 「それ私も経験ある!」と共感し合える
- 成果が出たときに一緒に喜んでくれる
こういうやりとりがあるだけで、
「自分だけじゃないんだな」と前向きな気持ちになれます。
私もXやInstagramで、
似たような働き方をしている方の投稿に励まされたり、
逆に「ありがとう」と言ってもらえたりして、心が軽くなることがよくあります。
利害関係がないからこそ、安心できるつながりもある
仕事の紹介や取引先としての関係ではなく、
“ただ応援し合えるだけのつながり”って、すごく安心感があります。
- 頼らなくても、無理しなくてもいい
- 自分のままで関われる
- 比較や評価とは無縁のやりとりができる
こういった関係は、いざという時に心を支えてくれるだけでなく、
ふとした時に「相談してみようかな」と思える存在にもなります。
利害関係がないからこそ、素直に頼れたり、
自分の気持ちをそのまま出せる場所になることも。
人脈=仕事相手だけ、と思わずに、
「この人といるとホッとする」そんな関係も、立派な“人脈”のひとつだと私は思っています。
▼まずは環境を整えたい方にはこちらの記事もおすすめ

まとめ|フリーランスでも「ひとりじゃない」働き方はできる
フリーランスという働き方は、自由で気楽な反面、
「孤独」を感じる瞬間も多いものです。
でも、ちょっとした行動で、
・SNSでつながる
・オンラインのコミュニティに参加する
・イベントに一歩踏み出してみる
など、“無理のない範囲”で人とのつながりを持つことはできます。
そして、人脈はなにも「仕事につながる関係」だけじゃありません。
同じような立場の人と励まし合ったり、ただ話せる関係があるだけで、
フリーランス生活はぐっと心強くなると実感しています。
私もまだまだ模索中ですが、
「ひとりで働く=ひとりぼっち」ではない、そんな働き方をこれからも続けていきたいです。
読んでくださったあなたにも、
心地よいつながりが見つかりますように◎
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